こんにちは! 広報の高です!
ストーリーノートでは、毎年シナリオライターを募集しております。
現在は中途採用を実施中です。
https://storynote.jp/recruit/
募集要項をよく見てみると「バックオフィス業務兼務となる場合あり」という一文が書かれています。
この一文から、
「バックオフィスの担当になったら、どんな仕事があるの?」
「シナリオライターとの兼業の場合、どんなスケジュールなの? 大変そう……」
という疑問や不安を抱える方は多いでしょう。
ストーリーノートには、現在「業務部」と「総務部」が存在します。
そこで!
今回はバックオフィスの一つである業務部について、一人の社員にインタビューをしました!
(もう一つの総務部については、次回の記事にて紹介予定です)
ぜひご一読ください!
業務部インタビュー
\今回インタビューさせていただいた業務部代表はこの方!/
河村 真輝さん
『Project:;COLD2.0』のミステリーデザインを務めたほか、
『人の財布』ではシステムサポートを担当している。
森田:
河村さんへのインタビューは、広報の森田が担当します。
よろしくお願いします!
業務部を一言で表すなら?
河村:
社員のみなさんがもっと便利に仕事ができるよう環境を整えるお仕事です。
森田:
とてもステキな表現ですね! 河村さんには、何度も助けられております。
いつもありがとうございます!
具体的には、どんな業務内容がある?
森田:
多岐に渡るお仕事をしている印象があります。詳細を教えてください!
河村:
大きく3つあります。
まず一つ目は、情報システム管理。
社内システムの保守・運用の仕事です。
業務で使用するツールであるnotionやSlackを整備したり、便利なbotを実装したりしています。
森田:
専門的な知識や技術が求められる分野ですね。
ストーリーノートでは、毎日まもちゃんbotが会議の時間をリマインドしてくれるので癒されています!
河村:
システム系は、みなさんから「便利になった!」という声を直接頂けるのでやりがいにもつながりますね。
森田:
それはうれしいですね! では続いて、業務内容の二つ目はなんでしょう?
河村:
二つ目は、プロジェクトマネジメントです。
ストーリーノートでは、いくつものプロジェクトが同時進行しています。
全てのプロジェクトを俯瞰する立場から、それぞれの進捗をチェックしてスケジュールや人員を調整したり、今後のリスクを洗い出して事前に対応したりしています。
森田:
プロジェクトをまたいでの管理者ですね。
各プロジェクトリーダーは週に一度、河村さんと一対一で会議をするのですが……。
ここで、リーダー個人のタスクやプロジェクト全体の進捗を共有することで、会社全体の把握と、リーダー含めた社員の仕事負担調整などをしてくださっています。
私もプロジェクトリーダーとして参加していて、とても安心して仕事に打ち込むことができる取り組みだと感じています!
河村:
それは良かったです。
しっかりとヒアリングを行います
河村:
そして安心といえば、業務内容の三つ目、会社のルールも重要です。
業務部というより法務部寄りのお仕事になりますが……。
社内のルールを定期的に見直したり、生成系AIとどのように付き合っていくか審議したり、などしています。
専門的な知識は必要?
森田:
業務部の仕事内容は非常に多岐に渡るようですが、未経験には難しいでしょうか?
河村:
実は僕、入社当初は右も左もわからない未経験者だったんです。
大学の専門は生物学でしたし(笑)。プログラム・経営・法律とは無縁の人間でした。
森田:
生物学! 初耳なので驚きました。
私が入社した時にはバリバリプログラミングをされていましたし、何を聞いても答えてくださっていた、頼れる専門家でしたから。
では、はじめから専門知識や技術を持っていたわけではなかった、ということですね。
どういった経緯で業務部を担当することに?
森田:
そんな河村さんが業務部の一員となった経緯を教えてください!
河村:
会社の方針として、「社内でできることは社内でやろう」というものがありまして。
元々僕はスプシ(Googleスプレッドシート)などのツールを使うのが好きで、生成系AIが出てきたときにも個人的に興味があったんです。
その流れで「社内でも生成系AIの研究をしよう」というところから始まって、ちょっとずつできることを増やしていった結果、今に至ります。
今も毎日勉強を続けています。
森田:
努力と成長を重ねて、業務部として活躍されるようになったのですね……!
一日のスケジュールは?
森田:
河村さんは、業務部であると同時にシナリオプランナーとしてライティングもされていらっしゃいます。
それぞれの仕事割合や一日のスケジュールはどんな感じでしょうか?
河村:
全体でいうと、業務部の仕事:ライティング=7:3くらいの割合です。
スケジュールは日によるので、一日中業務部の仕事をすることもあれば、午前中だけシステムをいじって、お昼を挟んで午後はプランナーとして執筆に集中するといったこともあります。
クリエイティブな仕事とそうでない仕事を切り分けて業務にあたることが多いですね。
森田:使う脳みそが異なりますから、仕事の順番を自分の裁量で工夫できるのは良さそうですね!
最後に、入社希望者、内定が出た人、これから入社する人にメッセージをお願いします!
河村:
業務部の仕事は、一見クリエイティブな仕事と関係ないように見えるかもしれませんが、そうではありません。
業務部が社員の働く環境を整えることによって、ライターはクリエイティブな仕事に集中でき、結果的に会社のコンテンツがさらに良くなります。
つまり、クオリティを上げることに貢献している、クリエイティブな仕事の一部なんです。
一緒に頑張りましょう!
森田:
ステキなお話、ありがとうございました!
以上、業務部の紹介でした。
皆さま、いかがだったでしょうか?
業務部は、社員がクリエイティブに集中できるように社内の仕組みを作っています。
ライター業とは一見関係なさそうに見えても、大切な役割を担っているんですね。
シナリオライターとバックオフィス兼業のイメージがしやすくなっていれば幸いです!
次回のブログでは総務部へのインタビューを行います。
公式Xをフォローして更新をお待ちいただければ幸いです!
以上