Recruit社員インタビュー

  • 2022年 新卒入社
    シナリオ事業部 兼 総務部 兼
    リアルエクスペリエンス事業部

    山田麗

    Urara Yamada

今のお仕事について教えてください。

シナリオ事業部、リアルエクスペリエンス事業部、総務部の業務を兼任しています。

シナリオ事業部では、ストーリーの構成や大まかな流れを考えるプロットの作成業務や、プロットをベースにセリフやト書きを考えたりするブック(シナリオ本文)作成業務を行っています。

リアルエクスペリエンス事業部では、「現実体験」を提供するプロジェクトの一つとして、全国の観光地をコレクションカード化した「ロゲットカード」を制作しています。自治体や企業が企画に参加してくれるように提案をしたり、カードの認知度を高めるために、SNSの更新やイベント運営などをしています。

総務部では、従業員の方が快適に業務ができるように、勤怠や精算の管理など、様々なことをしています。

ストーリーノートに入社しようと思ったきっかけを教えてください。

元々映画が好きで、たくさんの作品を見ていくうちに、日本作品と海外作品は何が違うのだろうと考えるようになりました。海外作品は一つの作品に対して複数人の脚本家で物語を制作しており、日本作品との違いはここなのかもしれないと思いました。

そんな時に藤澤(代表)の書いたnote(ブログ)を見て、日本のエンタメ作品のストーリー水準は世界から見れば低いということを問題視していました。その考えに共感し、グループで物語を作るというところに強く惹かれ、挑戦してみたいと思いました。

未経験からの挑戦に不安はありましたか?

リモートワークなこともあり、どうしても先輩方に話を聞きづらいのではないのか、コミュニケーションをとるのが難しいのではないかと、最初は少し不安でした。ですが、オンラインでのコミュニケーション環境が整っており、わからないことがあればすぐに聞けたり、先輩方が丁寧に教えてくれるので、不安はすぐに解消されました。

シナリオ事業部と総務部、リアルエクスペリエンス事業部を兼任していますが、実際どんな風に働いているのか教えてください。

同時に3つの業務を行うのは大変ですが、シナリオ業務を優先させてもらったり、作業分担を減らしてもらったり、それぞれの部署の先輩方が働きやすいようにサポートしてくれています。そのおかげでどの部署でも満遍なく色々な経験ができ、とても勉強になっています。

それぞれの業務を進める上で意識していることはありますか?

優先順位を明確にすることと、やらなければならないことを整理しています。例えば、シナリオ事業部ではプロット作成、リアルエクスペリエンス事業部ではロゲットカードの提案、総務部では勤怠調整といった具合に今日はどの部署でどの作業をやるのか、どれから始めていくのか整理してから取り掛かり、無駄なく進めることを心がけています。

入社から約半年、入社前と今で考えや意識が変わったことはありますか?

今までは一人で物語を考えることが多かったですが、グループで考えることで、自分が持っていない感性やアイデアが生まれたり、「これは本当に面白いのか?」と一度立ち止まって、考えを練り直すことが多くなりました。

入社前から、コンペなどに参加したりしていましたが、なかなか納得する結果が得られないことが多かったです。ですが、入社してから社内のコンペで評価をいただいたり、映画祭のコンペで脚本を担当した映像作品がファイナリストに選ばれるなど、少しずつですが、成長しているのかなと実感しています。

将来の自分の理想像を教えてください。

シナリオはもちろん、いつかはディレクターなどもやりたいと思っていて、ゲーム、アニメ、映画など、幅広く活躍していきたいです。その作品が日本のみならず、海外から注目されるようになったら良いなと思います。

他社にないストーリーノートの魅力や強みを教えてください。

未経験でも新人でも関係なく、チャンスをたくさん与えてくれる会社だと思います。実際、私も入社後すぐにセリフの作成などに携わったり、一からアイデアを出すことを求められたり、まだ半年ではありますが様々な経験をさせてもらっています。

ストーリーノートをどんな会社にしていきたいですか?

幅広いジャンルのシナリオ制作、企画から携われる新しいプロジェクトが続々出るような会社にしてきたいと思います。ストーリーノートだから頼みたい。ストーリーノートの作品はクオリティが高い。そう思ってもらえる会社にしていきたいです。

最後に、ストーリーノートへの入社を考えている未来の仲間へメッセージをお願いします!

アイデアを考えるのが好きな方なら、誰でもチャンスはあると思います! グループでアイデアを深めるからこそ生み出される面白さがストーリーノートにはあります。あなたのアイデアをぜひ、聞かせてください!