Recruit社員インタビュー

  • 2023年 新卒入社
    シナリオ事業部

    藤田大輔

    Daisuke Fujita

今のお仕事について教えてください。

ARGプロジェクトやゲームのプランニング業務に携わっています。ARGではギミックの考案や、謎解きの制作などを行っています。参加者にどんな体験をさせたいのか、それを実現するにはどうすればいいか、といったことです。プランニング業務では、ゲーム内システムの考案を行っています。こんな遊びができたら楽しそうと想像を膨らませて、その仕組みを具体的にアウトプットしています。ひとつのジャンルに縛られず様々な経験ができて、とても楽しいです。

ストーリーノートに入社しようと思ったきっかけを教えてください。

学生の頃から謎解きイベントの制作を行っており、その経験を活かして物語体験を作る仕事をしたいと考えていました。ストーリーノートを選んだのは、物語を重視したコンテンツを作っていたからです。ストーリーノートを知ったきっかけの『Project:;COLD』は、従来の謎解きやARGに比べて「物語」をとても大切にした作品でした。これは一般的な謎解きコンテンツとは大きく異なる点です。そんなストーリーノートでなら私が作りたい物語体験が実現できるのではないかと思って応募をしました。

どんな時にやりがいを感じますか?

やはり、自分の考えたものが世に出た瞬間ですね。『Project:;COLD』最新作で自分が作った謎が出題された瞬間はとても嬉しかったです。自分のアイデアが大勢の人を楽しませている様子を見るのは、何ものにも代えがたい経験でした。それと同時に、入社一年目でこれほど大勢の方に遊んでいただけるコンテンツに関われるなんて想像もしていなかったので、とても驚きました。新入社員のうちからプロジェクトにしっかり関わって活躍できるというのは、ストーリーノートの大きな特徴だと思います。

フルリモートで実際どんな風に働いているのか教えてください。

一人で黙々と作業する時間が多いのかと思っていましたが、社内チャットやミーティングを頻繁に行っているので、フルリモートという言葉からは想像できないほどコミュニケーションが活発な日々を過ごしています。入社後はパートナー制度というものがあり、先輩社員と交流できる場が用意されています。仕事の相談はもちろん、最近観た作品の話など気軽に話せて、リモートワークに慣れるための期間がしっかりと準備されています。また、代表の藤澤との距離がとても近いというのも大きな特徴だと思います。ミーティングでは的確なアドバイスをいただけますし、社内チャットでは気軽に話ができたりと、密に連携して仕事をしています。他にも1on1ミーティングという藤澤とじっくり対話できる制度もあり、しっかりと信頼関係を築いて仕事に向き合うことができます。

入社してから成長を感じる部分はありますか?

「相手の視点で考える」ということを強く意識するようになりました。これを読んだら、見たら、体験したら、相手はどう感じるのか。自分からの視点ではなく、第三者の視点で考えなければ本当に面白いアイデアにはなりません。この視点の切り替えがいかに重要かを学ぶ機会が多かったです。

将来の自分の理想像を教えてください。

誰かの人生を変えてしまうような体験を作れるクリエイターになりたいです。私は小学生の頃にとある作品と出会ったことがきっかけで、この道を目指しました。あの頃の出会いのように、今度は私の作ったものが誰かの人生を変えるきっかけになってほしいなと。そのためには乗り越えるべき壁が山ほどあるので、ストーリーノートでの仕事を通じて、もっと成長していきたいと思っています。

最後に、ストーリーノートへの入社を考えている未来の仲間へメッセージをお願いします!

「世界をもっと面白くしたい」そんな方、ぜひストーリーノートに来てください。ここには、その思いを形にするために必要な物がしっかりと揃っています。あなたと物語をつくる未来を楽しみにしています。一緒に世界をもっと面白くしましょう!