Recruit社員インタビュー

今のお仕事について教えてください。

今はARGのプロジェクトにて、全体の進行管理やテキスト類の制作、ゲーム難易度の調整などをおこなっています。ストーリーは完成しているので、あとはゲーム性の向上のための工程となります。この作業がARGが面白くなるかのキモの部分となるので、慎重かつ入念に確認と修正を続けています。自分のアイデアでARGがより面白くなった瞬間はとても満足感があり、楽しい作業です。

ストーリーノートに入社しようと思ったきっかけを教えてください。

私は以前、株式会社スクウェア・エニックスにて、弊社代表の藤澤の元でシナリオスタッフをしていました。その後、一度シナリオの仕事を離れたのですが、藤澤がシナリオ制作専門会社を立ち上げて社員を募集していると聞き、ぜひまた一緒に働きたいと思って応募しました。

どんな時にやりがいを感じますか？

私はスクウェア・エニックス在籍時代、ドラゴンクエストシリーズのシナリオを書いていました。でもプロジェクトの途中で退職してしまい、最後までシナリオを書けなかったことが、とても心残りになっていました。ストーリーノートに入社し、『ドラゴンクエストモンスターズ３』のシナリオを今度こそ最後まで書き上げることができたのは、今まで感じたことがないくらいの達成感を得られました。

グループでのシナリオ制作は具体的にどのように進めていますか？

基本的にはSlackとZoomを使ってコミュニケーションをとり、オンラインでファイルのやり取りをしてシナリオ等を完成させます。でも、例えば今関わっているARGプロジェクトでは、社内のメンバーが実際に集まって動画の撮影を行いました。もちろん代表の藤澤も参加しましたし、そこで初めて顔合わせをした社員もいましたね（笑）。

他社にないストーリーノートの魅力や強みを教えてください。

まだ若い会社なので、新人のうちからプロジェクトの中心で活躍できます。フルリモートなので、自分の好きな環境で仕事に打ち込むことができるのも魅力です。リモートでの就業に不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、リモート手当や貸与品など各種制度が揃っているので、安心して業務に専念することができますよ。

これからチャレンジしたい作品について教えてください。

ウェブトゥーンにチャレンジしたいです。縦読みだからこそできる構成、ストーリー展開を考えるのはとても面白そう。ストーリーノートは新人のうちから新規企画を出せるので、自分の考えた面白いコンテンツを実現できる可能性が十分にあります。Slackには新規企画専用のチャンネルがあり、社員が考えた企画について「実現性はあるか？」「どこを変えたらもっと面白くなるだろう？」と、藤澤を含めた社員みんなでアイデア出しをしています。

ストーリーノートをどんな会社にしていきたいですか？

社員同士が気をつかわず、有益なことならなんでも言い合える関係性を築ける会社にしたいと思います。シナリオライターは他の人が書いたシナリオや考えたアイデアに感想を言うのも仕事のうちですが、褒め言葉だけでは決して傑作は生まれません。必要なのは「さらに面白くできるアイデア」。グループで制作しているのは、他者からの意見によって化学反応が起こるからです。私はこの会社の仕事を、化学反応の結晶として誇れるものにしたいです。

最後に、ストーリーノートへの入社を考えている未来の仲間へメッセージをお願いします！

面白いことが大好きな方、ゲーム・漫画・映画など様々なエンタメに興味がある方、あなたの知識やアイデアで化学反応を起こしましょう！ストーリーノートには、そのための素材や手段がたくさん詰まっています！