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2024.03.04

// 会社紹介

ストーリーノートで働きたいと思ったきっかけ これからやりたいこと~新入社員男子座談会~

渡部 怜(シナリオライター)

新入社員のレンです。
今回は以前行われた新入社員女子座談会の男子版ということで、「この会社を受けたきっかけや、働いていて感じたこと」などを聞いてきました。

社内の雰囲気なども知っていただけると思い、ブログにしましたので、ぜひご一読ください!

新入社員男子座談会


レン
本日は、新入生男子座談会です。みなさん、お集まりいただきありがとうございます!
最初に簡単な自己紹介からお願いします。

カンサイ
よろしくお願いします。僕は新卒で入社しました。
ストーリー性があるゲームが好きで、最近は原神にハマっています!

しののめ
学生の頃から謎解きイベントの制作や体験型コンテンツが好きで、ARGをやっているストーリーノートに興味を持ち、新卒で入社しました。
最近は宿泊型の推理イベントにも行ってきました。

レン
昔からライターになりたいと考えていて、ゲーム・シナリオ制作の専門学校を卒業後、ストーリーノートに入社しました。
本や漫画が好きで、特に米澤穂信先生と、西尾維新先生が好きです。全読破するために、未読の本を買い漁っています。

(オンライン座談会の雰囲気)

 

|入社希望した理由はなんですか?

カンサイ
最初は一般職で就活をしていたのですが、あまりしっくり来なかったんです。
それで仲のいい友達に相談したところ「自分が本気になれる職種で探したほうが絶対いい」と後押ししてもらい、舵を切ることができました。
そのときに丁度ストーリーノートの求人を見つけて「ここしかない!」と思いました。

レン
僕も似ていて、とりあえず就活はしていたんですけど、本気で入りたいと思える会社があんまりなくて。
数で勝負するやり方をやめようと絞った中で、一番入社したいと思った会社がストーリーノートでした。

しののめ
僕は、就活を始めた頃はエンジニア系の職業を探していました。
けれど、コロナ禍になって色々考える時間が増えたときに「エンジニアの仕事は自分にとって楽しいのか?」って気持ちが強くなって、自分が楽しいことを仕事にしようと考え直しました。
その時に面白いと思っていた「Project:;COLD」を作っているストーリーノートの社風に惹かれて、シナリオ経験はなかったのですが応募しました。

 

|入社前後で会社のイメージは変わりましたか?

カンサイ
入社前はどうやってコミュニケーションをとるのかがあまりイメージできなかったですね。
フルリモートの仕事自体があんまり想像できなくて。
でも、チャットでの雑談も活発でよく話しているし、仕事上の相談もすぐにハドル(アプリの通話機能)を使って話し合うことが多くて、かなり活発にコミュニケーションをとっています。
あとは社長や先輩との1on1でしっかり話ができるのもいい点だなと思います。
他の会社で働いている友達にこの話をしたら「めちゃくちゃしっかりしてる会社じゃん」って言われました。

しののめ
わかります。すごく喋りますよね。

カンサイ
そうなんですよね。ハドルMTGはもちろん、チャットでもすごく話していて。
それがいい意味でビジネスっぽくないというか、かなり和気あいあいと話していることが多いですね。
あと、DMでのやり取りも結構多くて、先輩たちにも気軽に質問したり同じ趣味の話で盛り上がったりと、誰とでも気軽に話せる環境だなって思います。

レン
入社前と一番イメージが違ったのは「社長とこんなに話す機会があるんだ」ってことですね。
地元の友だちと話していると、社長どころか部長とも話す機会は早々ないよと言われました。
けれど、先ほどカンサイさんが仰っていた1on1で話す機会や、MTG、社内の部活動などでも話す機会があって、入社前に想像していたイメージから変わりました。

しののめ
私はリモートワークのイメージが全然なかったので、どの様に仕事をしているのか想像もつかなかったのですが、実際に働いてみたらリモートであることをめちゃくちゃ活かした仕事の仕方をしているなと思いました。
自分たちが入社してからも日々改善を続けていて、職場全体で環境をより良くしていこうと、新しいものを取り入れたり効率化を図ったりしていて、その提案を誰でも気軽に言える環境があるのがすごいと感じました。

 

|藤澤さん(代表)との関わり方はどんな感じですか?

カンサイ
さっき話した社長1on1もそうですが、プロジェクトによっては毎日MTGがあり、話す機会が多いです。
社長は分身できないので頻繁に1on1はできないですし、こちらから働きかける必要はありますが、コミュニケーションがとれる場があるのはすごいなと思います。

レン
僕がとりあえず目の前のことをやる状態になっていたときに、社長との1on1があったんですけど、その時に色々な話をしてもらって、今後の自分の目標や行動がクリアになりました。

カンサイ
僕も1on1でキャリアの話などをしていて、目標の立て方や逆算の仕方などを改めて考えるようになりましたね。

しののめ
MTGでアイディアを言ってめちゃくちゃウケたとき「よっしゃ」って思いますね。
自信にも繋がりますし、中々ウケないからこそ、ウケたときは嬉しいですね。

レン
提出物のクオリティに関してはやっぱり厳しいじゃないですか。
その分OKもらえたときや、良いと言ってもらったときすごく嬉しいですよね。

しののめ
そうですよね。直したほうがいいと言われた部分も、見返すとその通りだなって思います。

カンサイ
なんとなく違和感があるアイディアを、しっかり言語化した上でダメ出しをしてもらえるので、詰まっていた部分をちゃんと解決してもらえます。
言語化する能力や論理的思考能力がすごくて尊敬します。

 

|最近面白かった映画やゲームはありますか?

カンサイ
先輩社員におすすめしてもらった『イリヤの空、UFOの夏』っていうライトノベルがめちゃくちゃ面白かったですね。
元々SFが好きなんですけど、それプラス壮大なボーイ・ミーツ・ガールがこんなにおもしろいんだと思って。
おすすめされてとりあえず読んでみたらものすごくはまって、自分の好きな作品ランクのかなり上位に入りました。
読むのが楽しい小説に出会えたのは久しぶりでした。

しののめ
僕は仕掛けとか企画性がある作品が好みなんですけど、小説だと『世界でいちばん透きとおった物語』がめちゃくちゃおもしろかったですね。
お話もよかったんですけど、試みが面白くて、それが世間に受け入れられているっていうのがすごく嬉しかったですね。

レン
僕は、友達に勧められて『STREET FIGHTER 6』を買ったんですけど、格闘ゲームが初めてなので挫折しかけています。
操作がおぼつかなくて勝てないです。なのに、謎の中毒性があって面白いんですよね。
対戦型のゲームですがストーリー性もあって、全キャラのバックグラウンドと設定の作り込みを読むだけでも色々考察できて好きになりました。

カンサイ
今作になって新規プレイヤーも増えたみたいですね。

レン
ですね。初心者にも優しいプレイ方法が増えて、新規の人でもプレイしやすくなったみたいです。
僕は全然上手くできないです(笑)。

 

|あなたが思うストーリーノートの特徴はなんですか?

カンサイ
学びが多く、交流の機会があるところですね。
「オススメ・募集板」というチャットがあるんですが、普段別のプロジェクトであまり交流がない人の好みを知ることが知れたり、インプットにもなったりするのですごくありがたい場所です。

レン
自分が知らないジャンルなども色々載っているので勉強になりますよね。

カンサイ
そうですね。
それに雑談会などのカジュアルなイベントも募集されているので、参加できるときはなるべく参加するようにしています。

レン
自分もなるべく参加したいなとは思っているんですが、たまに来るホラー関連は怖くて参加できていないです。

しののめ
僕が思う特徴は、シナリオに限らず様々なコンテンツを作り出しているところです。
「Project:;COLD」や「人の財布」といった体験型コンテンツが、その代表例だと思います。

カンサイ
確かに。シナリオだけでなくコンテンツ自体を生み出していますね。

しののめ
新しいプロジェクトが始まるたびに「こんな仕事もできるんだ!」とワクワクしています。

レン
自分も初めて「Project:;COLD」を体験したときは本当に衝撃でしたね。
学生時代、毎日スマホで考察を読んでいました。

しののめ
すごかったですよね。

レン
少し似ているんですけど、常に新しいことに挑戦していることが特徴だと思います。
体験型コンテンツの他にも色々新しいことが起こっていて、プロジェクトだけでなく、常に会社全体が変化し続けていると感じますね。

カンサイ
たしかにそうですね。
新しいことに挑戦するだけじゃなくて、積極的に新しいものに触れている人が多くて、入社前じゃ絶対触れてこなかった作品にも触れるようになりました。

 

|これからの目標や楽しみにしている事を教えてください

カンサイ
「自分主催で何かをする」を半年に1回のペースでやっていけるようにしたいと思っています。
最近は「ジョジョを語る会」を開催しました。
人と話す機会を増やして、色々な刺激をもらいたいなと思っています。

レン
自分も新規企画を形にしてリリースしたいと思っています。
今はない新しくて面白いジャンル・コンテンツをいつか作り出したいと思っています。
楽しみだと、完全な想像にはなるのですが、いつか社員の人全員と対面で会ってみたいです。

しののめ
僕は今関わらせていただいているプロジェクトを完成させて、世に出した時に、誰かの人生を変えられるような体験を作りたいと思っています。
というのも、自分がいまの仕事をしているきっかけとして小学生の頃に触れた体験型コンテンツがあるので
、自分も誰かの人生を変えられるようなコンテンツを作りたいという気持ちがあります。


 

入社のきっかけや働いていて感じたことなど、改めてちゃんと話す機会などはなかったので、同期のあらたな一面や共通点などを知ることができて楽しかったです。

今後も公式Xや会社ブログで社内の雰囲気をお届けしていきますので、チェックしていただけるとうれしいです。
会社ブログには新入社員女子座談会もあるのでよろしければご一読ください。

以上